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終於又到了各家公佈獎項的時候

09年年度賣座要明天(1/29)才公佈

第52回(2009年度) 

  • 作品賞 「劔岳 点の記」:同映画が初監督作品のため、新人賞とダブル受賞になった木村大作氏(70)は、まさに遅れてきた新人監督。←哇嗚
  • 監督賞 西川美和 「ディア・ドクター」←我期待看到導演的作品!Doctor一枝獨秀耶
  • 主演男優賞 笑福亭鶴瓶 「ディア・ドクター」←DVD終於出了,好想趕快看到Dear Doctor
  • 主演女優賞 綾瀬はるか 「おっぱいバレー」←好吧,其實我有一點傻眼
  • 助演男優賞 瑛太 「ディア・ドクター」←瑛太這幾年一直在拿獎吧
  • 助演女優賞 深田恭子 「ヤッターマン」←其實我一直以為是恭子主演
  • 新人賞 岡田将生 「重力ピエロ」、「ホノカアボーイ」←這一兩年狂演電影,終於XD
  • 外国作品賞 「グラン・トリノ」
  • 特別賞 「釣りバカ日誌」シリーズ

中日Sports

鶴瓶 ブルーリボン賞で主演男優賞 初主演映画で6冠目の快挙!

 東京映画記者会(東京中日スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)が選ぶ「第52回(2009年度)ブルーリボン賞」が27日、決定 した。主演男優賞は「ディア・ドクター」の笑福亭鶴瓶(58)、同女優賞は「おっぱいバレー」の綾瀬はるか(24)。「ディア・ドクター」は3部門で受 賞。作品賞には「劔岳 点の記」が選ばれた。授賞式は2月16日に東京・銀座ブロッサムで開かれる。

 最近、糖尿病で入院中の落語界の先輩・立川談志(74)を見舞った。医師に白衣を借り、姿は受賞作「ディア・ドクター」で演じた伊野先生。映画好きの師匠のこと。この演出に喜んでもらえると思い、できたての本作のDVDを持って、いざ病室へ…。

 「輸血しはって震えているところで…ビックリしてじっと見てはりましたわ。白衣着るの? とっておきですから(映画以降)初めてですよ。娘さんからごっつい喜んでた、と聞いて良かったですが、間が悪かったですね」と苦笑いだ。

 ニセ医者と彼を頼る村人の蜜月の関係を描く本作で、ニセ医者を好演。周囲の反応もすごかったそうで、「中村勘三郎さん、津川雅彦さん、吉永小百合 さん、“新地のおかま”も電話してきて…本当に良かったんですね~」と満面の笑み。一方で、へき地医療を描いた作品を通じ「資格って、なんやと思います ねぇ」としみじみもらす。

 ともあれ映画初主演にして「おおさかシネマフェスティバル」「キネマ旬報ベストテン」など主演男優賞6冠目。「海外からオファーが来たら?」の質 問に、「もちろん受けます。大阪弁で!!」とノリノリだが、演技を極めることや監督をしたいかとの問いには「全然思わない」。肩書は「落語家」でいきたい という。

 ただ、「村の人たちとの交流の延長で、演技してない」と話す本作と対照的に、体重を15キロ落とす役作りもした吉永との共演作「おとうと」が30日に公開になる。「来年も狙う?」の問いにはニヤリだ。 (鈴木学)

◆主演女優賞 綾瀬はるか

 「おっぱいバレー」で、バレーボールの試合に勝てたらおっぱいを見せる!--と、部員の生徒に約束してしまう新任の中学教師を、キュートに生き生 きと演じた。「最初は、タイトルをぜひ変えてほしいと思ってた。親や周囲からも『どういう映画? 大丈夫なの?』って聞かれたりしたし」と笑う。

 それが、撮影現場でのあいさつに“おっぱい”と一言つけるルールを監督に言い渡され、「おはようおっぱい」「お疲れおっぱい」などと皆で言い合ううちに、抵抗感がなくなったとか。

 ブルーリボン受賞にも「ありがとうおっぱいです」と喜びいっぱい。続いて「いただけると思わなかったので、ビックリました」と、かんでしまい、“天然”キャラも健在だ。

 劇中に描かれる男の子らのおっぱいへの執着ぶりを「過剰じゃないかと思ったけど今はわかります。かわいいなと思う」と余裕の笑顔。サイボーグ、女座頭市など、現実とかけ離れた役もこなしてきたが、久しぶりにフツウの役を新鮮に楽しんだ様子。

 「いろいろやって、最近、女優業への意欲が高まってきた。今までも全力でやってきたつもりだけど、もっと積極的に取り組んでいきたい」と意気込みを見せる。

  (丸山秀人)

◆助演男優賞 瑛太

 「俳優として自信を持っているわけではなく、不安と向き合っているので、賞をとれて『自分を信じてやっていっていいんじゃないか』と思いましたね」。クールな27歳の顔に晴れやかな笑みが広がった。

 ボンボンの研修医を演じた「ディア・ドクター」では、“上司”役の笑福亭鶴瓶に刺激を受けた。特に相手の懐に入るテクニックだ。「いいウソのつき方もあるんじゃないかって。人間として学んでいかないと、と思いました」

 今後も映画での活躍を望んでいる。「『ディア-』も歴史に残る作品ですが、渡辺謙さんとか尊敬できる人とタッグを組んで歴史に残る作品に出たい」。それが夢だ。

  (鈴木学)

◆助演女優賞 深田恭子

 「ヤッターマン」で悪の女ボス、ドロンジョを演じた。ハチャメチャコメディー系映画でセクシーな衣装を身にまとい、圧倒的な魅力と存在感を出した。まさにキャラものに強い深田の面目躍如、価値ある受賞だ。

 「思い切って体を張ったところがよかったのかな。本当にうれしい」と目を細める。

 パーツの多い大量の衣装に加え、18センチものヒールでけり上げたり、子分に「このスカポンタン!」と罵声(ばせい)を浴びせたり、役作りには不安も伴い、大変だったが「気持ちよかった!」と振り返る。

 今回の役柄でコスプレものは「もうこれ以上はないんじゃないかと燃えつきた感じ」と笑うが、「今、お芝居が楽しくて。違う人になれる楽しさを日々かみしめています」と充実感をうかがわせた。 (丸山秀人)

◆監督賞 西川美和

 栄冠は06年の前作「ゆれる」に続き2度目。「ディア・ドクター」を含む、長編全3作すべて自ら書き上げたオリジナル脚本という“王道”を歩む 35歳の名匠だ。「主人公は自分の居場所の無い男。鶴瓶師匠でなかったら全く違うテイストの作品になっていた。私自身を投影したドラマ作りには、前回の受 賞のプレッシャーがバネになってます(笑い)。次回作ではずっと避けていた女性を描きたい」

  (中村千鶴子)

◆新人賞 岡田将生

 昨年は初主演映画「ホノカアボーイ」など主役級4本が次々に公開。高い将来性から国内映画賞の新人賞をほぼ総ナメにした20歳。ブルーリボン受賞の報には「うれしくて、素直に跳びはねた」と明かし、清潔感ある笑顔を見せる。

 昨年末、大学を2年生で中退。俳優に専念し、突き進む覚悟を決めた。今年も「告白」「雷桜」「悪人」など公開がめじろ押しだ。目標とする俳優は「重力ピエロ」で共演した加瀬亮(35)。人柄や演技への姿勢にひかれたという。

 180センチ、スリムな長身。「次は、いつか主演男優賞をとってやる、という気持ちです」と目を輝かせた。 (丸山秀人)

◆作品賞&新人賞 木村大作監督

 映画人生50年、日本を代表する名カメラマンが入魂の初監督作「劔岳 点の記」で作品賞、ブルーリボン史上初となる70歳で新人賞受賞という快挙を成し遂げた。

 明治40年、人跡未踏の劔岳に挑んだ男たちの不屈の闘志を映像化。2年間、劔岳や立山連峰でロケを敢行。自らカメラを回して、雄大で過酷な大自然 に挑んだ男たちの絆をフィルムに焼き付けた。代表作「八甲田山」「鉄道員」など、撮影監督として“本物を撮る”ことにこだわり続けた純粋な情熱が結実した 大作だ。

 「俺は監督したかったんじゃなくて、原作(新田次郎の同名小説)を映画にしたかったの。一切CGなしで本物を撮れるのは俺だけ。それに懸けてくれ たスタッフキャストがいてくれたおかげだから、作品賞は本当にうれしいよ。ただ70歳で新人賞とはねえ。18の時からベッタリ日本映画界にハマってるし、 こんなにでかいこと言う新人いないけど、いいのかい?」

  (中村千鶴子)

◆外国映画賞

 外国映画賞は「グラン・トリノ」に決定した。監督・主演を務めた米俳優のクリント・イーストウッド(79)は「非常に名誉なこと。日本の観客の皆さんが、この物語を楽しんでくださったことに、とても感激しています。本当にありがとう」と感謝のコメントを寄せた。

◆特別賞 「釣りバカ日誌」

 特別賞は、西田敏行(62)と三國連太郎(87)の“ハマちゃん&スーさん”コンビが人気を集め、1988年の第1作から昨年12月公開のファイ ナルまで、全22作が製作された「釣りバカ日誌」シリーズに贈られた。西田は「この素晴らしい賞を、これからの映画製作の糧(かて)として生きて参りま す。ハートにブルーリボンをキリリと結んで」、三國は「出演者の一人としてこれ以上の感動はありません。再度これにまさる作品を心がけて頑張ります」と喜 びの声を寄せた。

◆授賞式にペア70組を招待

 2月16日午後5時から東京・銀座ブロッサム(中央会館)で開催する授賞式に、ペア70組を招待します。昨年の主演男優賞の本木雅弘と主演女優賞の木村多江が司会、式終了後に「劔岳 点の記」を上映します。

 入場をご希望の方は、はがきに住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記の上、〒100-8505 東京中日スポーツ文化社会部・ブルーリボン係へ。2月4日必着。発送をもって発表とします。

 

 

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