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看完了今年度的金馬

但對於心得就想要讓他去懶得補

今天看新聞發現報知映画賞公佈了

趕快來紀錄一下

是最年長的女配角跟最年少的男配角耶

沒想到八千草薰也是寶塚出身

八千草薫、最年長78歳10か月「恥ずかしいな、ウフフ」…第34回報知映画賞・助演女優賞

11月27日8時0分配信 スポーツ報知

 第34回報知映画賞の主演女優賞「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」(根岸吉太郎監督)などに出演した松たか子(32)が5年ぶり2度目の受賞。また 「ディア・ドクター」西川美和監督(35)が監督賞瑛太(26)が助演男優賞八千草薫(78)が助演女優賞の“3冠”を達成。新人賞は10年ぶりに 2人の受賞となり、成長著しい岡田将生(20)と満島ひかり(23)に輝いた。

 八千草薫は78歳10か月での受賞。「最高齢、恥ずかしいな、ウフフ」。歴代の俳優受賞者では07年の伊東四朗の70歳5か月、助演女優賞では昨年の樹 木希林の65歳10か月を上回った。「最近はね、映画はおばあちゃん役が多いの。でも『ディア・ドクター』では、鶴瓶さんと恋愛ではないですけど、“女” の部分がかなりあったので、うれしかったです」とほほえむ。

 「ディア―」では夫に先立たれ、娘たちも独立して田舎で独り暮らすおばあちゃん役。人一倍繊細で家族に迷惑をかけまいとかたくなに病気を隠すが、笑福亭鶴瓶(57)演じる医師には心を開いていく。

 「鶴瓶さんだと、芝居してる気がしない。そう思わせてくれる俳優さん、珍しいです」とたたえる。自身も結婚50年目の07年、夫の谷口千吉監督(享年95歳)を亡くした。子供はいない。

 「演じながら『自分はどう最期を迎えるんだろう』と考えざるを得なかった。(役のおばあちゃんは)あんなに強く頑張っちゃう。すごい」。谷口監督と山歩きを趣味にしていたが、今は1匹の愛犬と毎朝、散歩することを楽しみにしている。

 47年に宝塚歌劇団に入団し、芸歴は半世紀を超える。「小さいころから人見知りな性格。宝塚に入ったのは自分を突き破りたかったのかな。知らない間に映 画に出て、舞台、テレビ、最近は映画。2、3年でお嫁に行くと思ってたのにね」。「ガマの油」ではチャーミングなおばあちゃん役。「引き出しの中のラブレ ター」では優しそうな笑顔から娘への愛情が伝わってくる。

 「気持ちはね、新人のまま。不安や緊張…いつもドキドキするの。もっと欲を出してと思うんですけど、先は考えず、目の前の仕事に一生懸命。自分で気持ちのいい仕事をしていると、すごい幸せなんですよ」大ベテランはどこまでも謙虚に役と向き合おうとしている。

 ◆八千草 薫(やちぐさ・かおる)1931年1月6日、大阪府生まれ。78歳。47年、宝塚歌劇団に入団。51年「目下恋愛中」で映画本格デビュー。ド ラマは「岸辺のアルバム」「独眼竜政宗」「拝啓、父上様」、映画は「男はつらいよ 寅次郎夢枕」「ハチ公物語」など。「阿修羅のごとく」で日本アカデミー 賞優秀助演女優賞。舞台は「細雪」など。97年に紫綬褒章、03年に旭日小綬章。身長154センチ、血液型O。

 ◆引き出しの中のラブレター FM局のパーソナリティー(常盤貴子)は父親の遺品の手紙を読み、わだかまりが解ける。自分と同じように心にしまった思い を紹介する企画を思い立つ。北海道の漁師の手紙を放送後、パーソナリティーのもとに女性(八千草)が訪ねてくる。三城真一監督。

瑛太「助演? 助けてないな~」…第34回報知映画賞・助演男

11月27日8時0分配信 スポーツ報知

 第34回報知映画賞の主演女優賞は「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」(根岸吉太郎監督)などに出演した松たか子(32)が5年ぶり2度目の受賞。また 「ディア・ドクター」は西川美和監督(35)が監督賞、瑛太(26)が助演男優賞、八千草薫(78)が助演女優賞の“3冠”を達成。新人賞は10年ぶりに 2人の受賞となり、成長著しい岡田将生(20)と満島ひかり(23)に輝いた。

 2000年の浅野忠信(当時27歳)を抜いて最年少で助演男優賞を受賞した瑛太(26)は「すごいうれしいですね。“最年少”はうれしいです」と喜びを語った。

 今年は立て続けに出演作品が公開された。「ガマの油」(役所広司監督)、「ディア・ドクター」(西川美和監督)、「余命1ヶ月の花嫁」(廣木隆一監 督)、「なくもんか」(水田伸生監督)の4本。シリアスな演技からコメディータッチなものまで、多種多様な作品で存在感を発揮した。

 「“助演”って『助ける』って書いてあるんですよね。(主演を)助けてはいないかな~。(周りに)助けられてはいますけど…」とぼそりとつぶやいた。さ まざまな役になりきることについては「役作りは監督やまわりの人に作ってもらうという感じがある。とりあえずそこにいればいい、ということもあるし、台本 は読めば読むほど、いろいろ脚本家が練ったことが浮き出てきますから」と話した。

 映画に関する“原風景”は中学生のころ。映画好きの兄とともにホームビデオで“作品”を作った。「アクションやって、フォークが最後は目に刺さって血がでちゃうみたいな。ケチャップを垂らして。カット割りとか考えて遊んだのがすごく楽しかった」

 「ディア・ドクター」では撮影前に監督と、病院に行き、医師としての“所作”を学んだ。「西川監督に見られながら一緒にやることができたのが、いい時間 でした」と振り返る。「余命―」では「簡単に気持ちを作れないので、寝るときも休みの時も“キリキリ”していました」と言う。

 「ディア―」で学んだことがある。「リアリティーばかり追求していてもダメ。何かひとつ追加する表現がないと、“おまけ”をつけないと(観客の)印象に は残らない」。自然体に見え、なおかつ強烈ではないが、見ている人々の心に染みいる演技には、瑛太なりの工夫が見られる。

 目指しているのは主演、助演にこだわらずに活躍すること。「何か形が明確ではない俳優になりたい。つかみどころがないとか、よく分からない俳優、輪郭がはっきりしない俳優になりたい」。若手で抜群の演技力を持つ瑛太は、これからも何色にも染まらない俳優を目指す。

 ◆瑛太(えいた)1982年12月13日、東京生まれ。26歳。99年から「EITA」を名乗りモデルとして活動。2001年に「さよなら、小津先生」 でドラマデビュー。ドラマ「ウォーターボーイズ」「篤姫」などに出演。弟は俳優の永山絢斗。身長179センチ。舞台「東京月光魔曲」(シアターコクーン、 12月)が控える。

松たか子“妻”で幸せ5年ぶり戴冠…第34回報知映画賞・主演女優賞

11月27日8時0分配信 スポーツ報知

 第34回報知映画賞の主演女優賞は「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」(根岸吉太郎監督)などに出演した松たか子(32)が5年ぶり2度目の受賞。また 「ディア・ドクター」は西川美和監督(35)が監督賞、瑛太(26)が助演男優賞、八千草薫(78)が助演女優賞の“3冠”を達成。新人賞は10年ぶりに 2人の受賞となり、成長著しい岡田将生(20)と満島ひかり(23)に輝いた。

 受賞の知らせは、仕事帰りに都内で買い物をしているときに聞いた。「事務所の社長さんから電話があって…。外だったのですが、すごいびっくりしました。私でいいんでしょうかと」。予想外の吉報に松は喜び、そして驚いた。

 07年末にギタリスト・佐橋佳幸と結婚、その日は松は夫と一緒にいたという。「主人といたので、『受賞した』と報告したら、『おーおめでとう』って言わ れました」とやりとりを告白。最愛の人からの祝福に「うれしいような、照れくささのようなものが感じられて…。『(夫が)支えてくれました』と言えればい いんでしょうけど…。確かに支えてはくれていますが…」。不思議な照れくささとともに受賞の重みを実感した。

 「K―20 怪人二十面相・伝」(佐藤嗣麻子監督)と「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」(根岸吉太郎監督)の演技が評価されての受賞。松にとっては、「隠し剣 鬼の爪」(山田洋次監督)で受賞した04年以来、5年ぶり2度目の主演女優賞の戴冠となる。

 「ヴィヨン―」は公開直前に、モントリオール世界映画祭で監督賞を受賞。「スタートがうれしい賞だったので、本当によかったな」と感想を語った。脚本 家・田中陽三氏が松のために5年の歳月をかけて執筆。熟成され生み出された作品に出演できる喜びがあった。「じっくり夫婦、男女の関係をじっと描いている 作品にいつか出演できたらいいなと漠然と考えていたので、(オファーは)うれしかった」。松にとって「ヴィヨン―」との出会いはまさに運命的なものだっ た。

 最近はコンスタントに映画出演が続いている。「映画は(舞台と違って)二度と同じ役をやることがないので、はかないというか切ないという気持ちがあ る。(撮影が)楽しかったり、充実すればするほど、その思いは強いですね」と言う。松にとって映画賞の受賞は、その作品との“お別れ”だとも言う。「これ でこの役とも本当にお別れですね」としんみり話した。それでも最高の形での「ヴィヨン―」からの“卒業式”に、喜びをかみしめている。

 ◆松 たか子(まつ・たかこ)1977年6月10日、東京都生まれ。32歳。歌舞伎俳優・松本幸四郎の次女。93年に初舞台。96年にNHK大河「秀 吉」、フジテレビ系「ロングバケーション」で人気となり、同年、紅白歌合戦の司会を務めた。97年にシングル「明日、春が来たら」で歌手デビュー。報知映 画賞では新人賞(97年「東京日和」)と主演女優賞(04年「隠し剣鬼の爪」)を受賞した。姉に女優・松本紀保、兄に歌舞伎俳優・市川染五郎。現在は中島 哲也監督「告白」を撮影中。

 ◆ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~ 太宰治の同名小説を元に、ほかの太宰作品のエッセンスを加えて映画化。作家・大谷(浅野忠信)は佐知(松たか子)と 結婚したが、酒、浮気など放蕩(ほうとう)の限りを尽くす。借金の形として働きに出た佐知は、けなげに、そして骨太に世の中を生き抜いていく。

渡辺謙「覚悟と情熱」届いた…第34回報知映画賞・主演男優賞

11月27日8時0分配信 スポーツ報知

 映画賞レースのトップを飾る第34回報知映画賞が26日決定し、「沈まぬ太陽」(山崎豊子原作、公開中)で主人公を演じた渡辺謙(50)が3年ぶり2度 目の主演男優賞を受賞した。サラリーマンとして辛酸をなめ、葛藤(かっとう)しながら航空会社で働く生き様を好演した。難産の末に完成した今作は作品賞も 受賞し、正月興行までのロングラン上映も決まった。表彰式は12月22日に行われる。

 「この映画の社会的意味、高い壁、ハードルがあった。(受賞は)この作品にかかわったすべての人間が、覚悟を持って挑んだ結果です。その覚悟や情熱に対 して評価を頂けたと思う。格別ですね」。3年ぶり2度目の主演男優賞に、渡辺はゆっくり言葉を選びながら、米ロサンゼルスでこみ上げる喜びをかみしめた。

 製作費25億円、3時間22分にわたる大作は再建問題で揺れるJALがモデル。労働組合、御巣鷹山の航空機墜落事故などを扱うことから映像化不可能とい われた。その中で、渡辺は理不尽なへき地勤務を強いられながらも、空の安全と会社のためにささげた企業人・恩地元を全身全霊で演じきった。

 映画化の構想は10年で2度立ち消えになった。公開まで目に見えない不安、重圧…。「公開日は決まっていたが、本当にお客様のもとに届くのか、どんな風 に届くのかはプレッシャーだった」。封切られた安ど感、作品に携わった先人たちへの思いがよぎり、初日あいさつでは壇上で人目をはばからず男泣きした。

 渡辺始め、キャスト、スタッフの思いは着実に浸透している。同作は5週目を迎え、興行収入21億円を突破。ジワリジワリと動員を伸ばし、年明けの正月興 行までのロングラン上映も決まった。「この作品の最後に出てくるアフリカの夕日のように、静かに穏やかに公開し続けることでお客様に届いているんだと思 う」。報知映画賞についても「その年の最初の映画賞なので弾みがつく。公開中なので(観客への)影響力も大きいと思う」と力を込めた。

 「ラスト サムライ」(03年)以降、活動の拠点をロスに移した。今作では「家族」の存在が物語の大きな柱になったが、単身赴任する恩地の姿がダブって みえた。そんな中、妻の南果歩(45)、14歳の息子からねぎらいの言葉をもらった。「妻は僕よりも先に見ていて『素晴らしい作品だった。この作品に対す る思いは届いているよ』と言っていた。息子にも『頑張ったのがよく出ていたね』と言われました」

 先週、レオナルド・ディカプリオ(35)と共演した「インセプション」(来年7月日米同時公開、クリストファー・ノーラン監督)の撮影がクランクアップ したが、「監督のさまざまな要求に応えられたと思う」ときっぱり。世界の「Ken Watanabe」として確かな自信を深めている。

 ◆渡辺 謙(わたなべ・けん)1959年10月21日、新潟県生まれ。50歳。演劇集団「円」出身。84年「瀬戸内少年野球団」で映画デビュー。87年 NHK大河「独眼竜政宗」に主演。89、94年に急性骨髄性白血病で倒れるも克服。2003年の映画「ラスト サムライ」で米アカデミー賞の助演男優賞に ノミネート。06年「明日の記憶」で報知映画賞主演男優賞、ブルーリボン賞主演男優賞受賞。05年12月に女優の南果歩と再婚。身長184センチ。

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